
文芸春秋8月臨時増刊号は『私が愛する日本
■大特集 外国人52人が語る 私は日本のここが好き! 昔から外国人がどのように評価しているか聞くのは好き。本当にボクたちが気がつかないようなトコロを指摘されると、自分の美点をほめられたようにうれしい。また、自分のおかしな点を指摘されて始めて『グローバル・スタンダード』らしきものの見方を考えさせられる。
今回は、これまでそうして気づいたこと以外に驚くべき点が多かったのは、イスラムの人が私たちをどう見ているかと言う点。イスラムだけではないけど、非ヨーロッパの人たちが日本の美点を見ると言う点。
アジア・中東・オセアニア ●普通の日本人の魅力(中国)毛丹青
●良きイスラム教徒に最も近い日本人(パキスタン)モハマド・サリーム・メマン
●日本は人も仕事も正直で精密、繊細(インド)モハマド・ラフィ
●この世のものと思えない美しさ(トルコ)トゥラン・ベルギン
●世界一のサービス(中国)姚南
●優れた感受性とやさしさと素朴さ(中国)王敏
●美しい日本女性に教わったこと(ベトナム)フィン・ロン・ワン
●「侘び」「寂び」の感性(イスラエル)野田ドリット
●気づかいのある国(台湾)馮秋玉
●差別のない国(イラン)ビージャン・カーベ
●家族の反対を押し切って三度目の来日(韓国)姜尚勲
●IT技術者めざしてアメリカへ行くはずが──(韓国)宋善吉
●日本料理との出会い(韓国)崔益錫
●殻は硬いが実は柔らかい日本人の心(韓国)童澄教
●国民の資質が高い日本(中国)中方建治
●戦火のない国での幸せ(シリア)モハマド・オスマン・アミン
●仲間に入れば何でも教えてくれる(インドネシア)ノフィータ・ウイラワン
●あこがれの国に住むことに(タイ)クリハラ・ニッパラット
●冬の日本を堪能(オーストラリア)エマ・ユーエン
●北海道の大地が結んでくれた縁(ニュージーランド)ジョン・ビッカースタッフ
●日印友好は台所から」の教え(インド)G・М・ナイル
●日本精神」と「中国式」(台湾)金美齢
南北アメリカ ●母国ペルーと祖国日本(ペルー)加藤マヌエル
●恵まれている教育環境(ペルー)リリア・デマルティニ
●鎖国と高度成長に見る日本(アメリカ)ビル・トッテン
●日本語の魅力に取りつかれて(アメリカ)ロジャー・パルバース
●世界一の「一般人」がいる(アメリカ)スコット・キャロン
●伝統文化に光をあてて(アメリカ)セーラ・マリ・カミングス
●丁寧に包まれた贈り物を開く楽しみ(カナダ)マリー・デジャルダン
●衝撃的だった被爆者の言葉(アメリカ)デイビッド・ハウェンシュタイン
●自分の仕事に誇りを持つ日本人(アメリカ)田丸メリー・ルイス
●ひとりひとりが規則を守る国(ブラジル)甑明子カテリーナ
ヨーロッパ・アフリカ ●開かれた心と向上心(イタリア)ヨゼフ・ピタウ
●日本は私の心の故郷(英国)ドロシー・ブリトン
●私は日本のすべてを受け入れます(英国)イザベル・M・レンデル
●宗教観がピーターにピッタリ(ハンガリー)ピーター・フランクル
●周りの方の「がんばれ〜」光線(チュニジア)アシュラフ・ヘンタティ
●百五十円の入った封筒(オーストリア)アダルベルト・スコチッチ
●伝統が生き続けている国(スペイン)サンティアゴ・カンポス
●ラフカディオ・ハーンに共感(ギリシャ)アンドレアス・ツィアマキス
●「情」にひかれて(ドイツ)アンニャ・ホップ
●日本の老博士からの贈り物(ドイツ)エルンスト・クラース
●独特の「静」と「動」の世界(ノルウェー)イーベル・ストブダル
●映画、歌舞伎、そして人情(チェコ)ペトル・ホリー
●モスクワ・ナホトカ経由で来た日本(オーストリア)ヘルムト・ギーブ
●幼い日に憧れた国(ロシア)セルゲイ・ハルラモフ
●世界に手本となる国(ロシア)丹治カリーナ
●ウズベキスタンの人々の信頼(ウズベキスタン)ツリヤガノヴァ・オイディン
●ファッションも秩序正しい国(イタリア)アンナ・マリア・エンリカ・ボッシ・エバンジェリスタ
●京都に留学して大正解(スイス)ウルフガング・アンベールドロー
●日本の伝統食はパーフェクト(スペイン)パトリシオ・ガルシア・デ・パレデス
●“サンプリシテ”こそ日本の美徳(フランス)ジャック・ベジノ
加藤恭子 解説 “外の眼”による日本再発見