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Edward Sylvester Morseのコピー

日本人はとても正直であるー1877年(明治10)6月下旬

人々が正直である国に居る事は気持ちが良い。私は財布や時計に注意しようとは思わない。
私は錠をかけぬ部屋の机の上に小銭を置きっ放しにするが、日本人の子供や召使は
一日に何度も出入りするのに触れてはならぬ物には決して手をつけない。
私のコートをクリーニングに持って行った召使は、なんとポケットの一つに入っていた小銭に気付いて
すぐに戻ってきたのである。また次の時にはサンフランシスコの乗合馬車の切符を三枚持って戻ってきた。
この国民も、いわゆる文明人としばらく関わっていると盗みを働く事があると聞くが、
内陸では不正直な事はまず無い。条約港においても同様である。日本人が正直である事の最大の
証拠は、3000万人の国民の家に錠も鍵も閂も、錠をかける戸さえも無いという事実である。
昼間は、すべる衝立が唯一のドアであるがそれも10歳の子供でも引く事が出来、
或いは穴をあける事が出来る程弱い構造なのである。
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