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モノクロームがなんとも美しいこの夏公開のアニメーション映画。
あおりはこんな感じ・・・。

『実写とアニメーションの境界線を超越した鮮烈なるビジュアル革命!
新世代映像〈デジタル・モーション・グラフィック〉を体感せよ!!』


フランス映画際の解説はこうだ。

まったく新しいヴィジュアル・コンセプトで作られたフランスの最先端アニメーション。カルト作品『Maaz』(98)を世に送り出した監督のクリスチャン・ヴォルクマンと製作のアトン・スマシュのコンビに加え、モーションキャプチャーのスペシャリストであるマーク・ミアンス、脚本家マチュー・デラポルトとアレクサンドル・ド・ラ・パトリエールという、間違いなく今後のヨーロッパアニメ界を担うことになる天才クリエーター5人が集結。フィリップ・K・ディックを念頭に置いたという未来社会の描写も秀逸だが、『Maaz』(98)をさらに超える驚異のグラフィックはアニメファンならずとも必見。

さて監督、クリスチャン・ヴォルクマン(監督/デザイン原案)について、

アメリカ留学後、1989年、フランスにあるグラフィックアート高等専門学校に入学し、デッサン、絵画、写真などを学ぶ。卒業を控えた1994年、初の短編アニメーション「モルモット」を監督。その後、ブルースクリーンを背景に撮影し、フレームごとに加工する手法で「Le Jardinier dort」「Paris sur Mer」の2本のビデオクリップを製作。1995年から、『Maaz』というブルースクリーンを背景にした8分間のSF短編映画に取りかかる。完成までに3年を要した同作は、さまざまな映画祭で32もの賞を受賞する大成功を収め、国内外のテレビで放送もされた。1999年9月、プロデューサーのアトン・スマシュの呼びかけに応え、初の長編作となる『ルネッサンス』のプロジェクトに着手。7年の歳月をかけ、完成に導いた。

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クリスチャン・ヴォルクマン監督インタヴュー

Q:モノクロの美しい映像が印象的ですが、あえてモノクロを選んだ理由は何ですか?

僕は昔から、アメリカン・コミックが大好きなんだ。特に、モノクロームの繊細さがね。そんなコミックブックの世界観を、動く映像として表現したかった。それは、20世紀初頭から人々を魅了し続けるコミックへの敬意でもある。また、映画のルーツに立ち返る意味合いもあるね。かつてのヒッチコック作品や、さらに昔のサイレント映画。そんな古典的な雰囲気を、現代のアニメーション技術と結び付けたかったんだ。

Q:映像を作る上で、気を配った点は?

キャラクターたちに、本物の人間らしい息吹を与えることだね。この作品は、モーションキャプチャーという技術を使っているんだけど、役者たちが演じた実写映像に、アニメーターたちがCG処理を施すんだ。だから、役者たちの演技をいかに生かすかが大きな課題になる。CGで描くキャラクターは、どうしても冷たい雰囲気になってしまうからね。人間らしい感情を表現できるラインを描くことが、スタッフの目標だったよ。

Q:初めての長編作品で、製作費は23億円。プレッシャーはありましたか?

それは、外部からって意味かな? だとすれば、答えはノー。フランスのプロデューサーは、ハリウッドみたいに「何が何でも成功させるように」とうるさく口出しすることはあまりないからね。基本的に、監督に自由を与えてくれるんだ。それよりも、作品のクオリティーや興行成績のことも含めて、自分で自分にプレッシャーをかけた部分はあるかもしれない。自由に仕事した分、誰のせいにもできないからね。これは、結構つらいことなんだよ(笑)。最終的には、自分の満足できる作品に仕上がったかどうか、これが肝心だね。

Q:監督自身にとっては、満足できる作品になりましたか?

満足しているよ。ただ、今では、自分自身と作品が一体化してしまっていて、客観的に見られない部分もあるけどね。もちろん、改善の余地もあるから、この作品で学んだことや今後の課題は、ぜひ、次の作品に生かしていくよ。

Q:日本のアニメーションから影響を受けている部分はありますか?

押井守監督が大好きなんだ。実写とアニメーションを見事に組み合わせて、とてもオリジナルな世界を作っていると思う。具体的には『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』(1995)に影響を受けているかな。とにかく、日本のアニメーションって、欧米のものとはまったく違って、とても緻密(ちみつ)で、細部にまでこだわりが感じられる。無駄のない構図も素晴らしい!

Q:そういえば、『ルネッサンス』には中田博士という日本人のキャラクターが登場しますね。

うん。日本の人に会うと、みんなに聞かれるんだけど、あのサッカー選手とはまったく無関係だよ。なんていうのかな……中田っていう名字は、フランス人にとって、とても日本的なんだよね(笑)。

Q:物語の背景には、科学の進歩や、それがもたらす不老不死というテーマがありますね。

人間は誰でも、老いることや死ぬことに恐れを持っていると思う。映画の中では、科学者や製薬会社が、そういった問題を、科学の進歩によって解決しようとする。でも、永遠の命を得た結果、その後の人生がどうなるかは、まるで考えていない。『ルネッサンス』は、そんな問題提起をしている作品なんだ。単純に、科学の進歩の良し悪しを決定づけるのではなく、観る人たちに考えて欲しいんだ。

Q:限りのある人生を、いかに生きるかを問いかけているということですか?
そうとも言えるね。自分自身の中にある問題や葛藤(かっとう)と、いかに向き合い、解決するか。人生、必ず終わりが来るから、このテーマは避けることができないよね。それを考えることこそ、生きるということかもしれない。ちょっと大げさかな(笑)。


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そういえば、これも観たいと思ったまま、結局行かなかったな。。。i-182
【2007/12/14 00:35】 URL | ririxi #-[ 編集]















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