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“Oscar and Bosie” Elizabeth Peyton

退廃とか倦怠とか憂鬱とかそういうのを表現させたら当代随一の絵描き。(だとおもうが?どうだ)

オスカーとは1882年アイルランドのダブリンで生まれたイギリスの作家オスカー・ワイルドのこと。そしてボジィはワイルドの同性の恋人で本名はアルフレッド・ダグラス卿、若き貴族のオックスフォード大生だった。ワイルドの名作『サロメ』の挿絵はかのビアズリーが手がけて岩波文庫にも収録されているほど有名だが、世紀末の退廃が妖艶な美の表現となっていた。ペイトンの作品にも何か世紀末的な美が感じられるのは、1世紀を経ても世紀末が変わらぬイメージを持ち続けているからかもしれない。

珍しくこの絵は極彩色ではなくセピア調(ここではモノクロームに変調)で、メランコリックな調子に回顧調な雰囲気を加えている。
こういうのを部屋に飾ると息苦しくないか?
どうだ!




実際のところ世間一般的なエリザベスペイトンへの理解は極彩色の白痴的な昼下がりのこういった類の絵。
西海岸的というかホックニーというかゲイテイストというか・・・。
ま、こういったほうがペイトンらしいしこのヒト以外にはいないというセグメントに。


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